2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
そして、これはエネルギー全体、そして原子力政策についてお伺いしたいんですけれども、柏崎原子力発電所の問題は東電が全力、全社挙げて信頼回復に取り組むことが必要とありますが、将来の原子力利用を含めたエネルギー政策を議論するに当たっては、この状況に加えまして、安定供給、経済性、環境問題、そしてまた二〇五〇年のカーボンニュートラル実現を目指すという国際的な、これは全世界、これは菅総理が世界に表明したことは大変
そして、これはエネルギー全体、そして原子力政策についてお伺いしたいんですけれども、柏崎原子力発電所の問題は東電が全力、全社挙げて信頼回復に取り組むことが必要とありますが、将来の原子力利用を含めたエネルギー政策を議論するに当たっては、この状況に加えまして、安定供給、経済性、環境問題、そしてまた二〇五〇年のカーボンニュートラル実現を目指すという国際的な、これは全世界、これは菅総理が世界に表明したことは大変
その上で、今御質問のありました福島第一原子力発電所における免震重要棟でございますけれども、御存じのように、免震重要棟そのものは、新潟の中越沖地震、二〇〇七年の七月十六日だったと記憶しておりますが、それを受けて免震構造の建物を造ろうということで、柏崎原子力発電所と、それから福島第一原子力発電所に造りました。
柏崎原子力発電所の稼働ということでございました。計画では、この四月から稼働することを前提に計画を立てているわけでありますが、現時点において再開のめどは全く立っていない、さらに言うと、最近明らかになった汚水処理の問題も大きくなってきた、こういうことであります。
○参考人(廣瀬直己君) 先生御存じのように、十九年の中越沖地震以来、柏崎原子力発電所はそのための補修工事であるとか強化策ということで、平成二十年、二十一年辺りは止まっておりまして、二十一年度辺りから一つ一つ安全を確認の上、稼働し始めてきております。 したがいまして、例えば二十年であればゼロ%でございますが、その後だんだん上がってきて、今、御存じのとおり、全部止まっているという状況にございます。
その中で、柏崎原子力発電所の再稼働というのを仮置きさせていただいております。
なお、九月二十日の日に電気事業者の自主的な取組といたしまして、柏崎原子力発電所で観測されました地震動と同じ地震動が他の発電所で生じた場合についての影響につきまして報告がなされております。具体的には柏崎の発電所で観測されました一階の面の基盤のガル数、六百八十ガルだったと思いますが、そういうものでほかの発電所を揺らして大丈夫かと。
そしてまた、もし攻撃してくるとしたときに、日本には、あの北朝鮮に一番近い敦賀あるいは柏崎、原子力発電所があります。日本には五十二基あるんです。この五十二基の原子力発電所の上にもしミサイルを撃ってきて、その上に落ちたときどうするんですか。この香川県も、四国も、もちろん日本全体が、チェルノブイリどころじゃないということなんです。
特に、東京電力の柏崎原子力発電所に係る計画については、たまたまきょうの夕方、フォーラムが柏崎市で開かれることとなっております。科学技術庁と通産省の共催によりまして「プルサーマルを考える」フォーラムを開催して、今後とも引き続き、プルサーマル計画の意義、安全性等について地元の方々を初め国民の理解を得、本計画を円滑に進めていきたい。
○岡崎説明員 柏崎原子力発電所の設置許可につきましては、昭和五十二年九月に内閣総理大臣が設置許可をなしたわけでございます。その設置許可に対しまして、昭和五十二年十月に内閣総理大臣に対し異議申し立てがなされました。その後、先生も御承知のとおり昭和五十四年一月に原子炉等規制法の改正に伴いまして、本件の処理も含めましてその所管が通商産業省に移管されたわけでございます。
さてそこで、柏崎原子力発電所の第一号機の設置許可に対する異議申し立てですが、いつ出されたのか、そして何名ぐらいで出たのか。科学技術庁が当時担当なのでございますが、申し立て書全部ここへ持ってきてくれとお願いしたわけでございます。これもどうなりました。国民が申し立てをしたのは目で見てもらわなければわからぬと思うから、ひとつこの上に並べておいてくれとお願いしたのです。どうですか。
それから、新潟県の柏崎市でやはり四十七年の七月に東京電力の柏崎原子力発電所の建設につきまして、これは荒浜の町内会の問題でございまして、荒浜地区におきまする住民についての投票が行われました。これは投票されました結果反対ということが過半数を占めております。 以上でございます。
第一点は、柏崎原子力発電所の建設がただいま行われております。ところで、一昨年九月一日に総理大臣の認可がなされたわけですが、その後建設が進むに従いまして、用地内にきわめて危険な活断層が新たに発見をされたわけです。この点についてまずお尋ねをいたしたいと思いますけれども、これはどちらの所管になりますでしょうか。
第三点は、柏崎原子力発電所建設に伴う新たなる活断層の問題についてお伺いをいたしたいと思います。 第四点は、福田総理が、常に、施政方針演説で今日の不況克服あるいは雇用対策の機関車的役割りとして電源開発を挙げておるわけですけれども、この電源開発、とりわけ原発の建設というものが今日の日本の不況に果たしてどの程度役立ってきておるのか。また、雇用上いかなる効果を及ぼしておるのか。
次に、同じく東京電力の柏崎原子力発電所につきましても公聴会を開く方向で、ただいま地元の地方自治体の方と意見の調整中でございます。
したがいまして、科学技術庁あるいは原子力委員会におきます安全審査におきまして、その点を特に重点を置きまして安全審査をするというたてまえでございまして、先般東電の柏崎原子力発電所の設置許可の申請が出されまして、原子力委員会から安全専門審査会にこれを付議したわけでございますが、その付議いたしますにつきましても、地元の県知事あるいは市長からそういう要望が寄せられているので、特にその点に留意して審査を行うようにということをつけ
○生田政府委員 公聴会の開催につきましては、先般もお答え申し上げましたように、東電の柏崎原子力発電所、この申請が出ておりまして、すでに安全審査にも取りかかっておりますので、その公聴会は開催する方向で、いまどうやったらいいか、原子力委員会におきまして検討している段階でございます。
で、この際、ただいま先生御質問の柏崎原子力発電所の地盤についての問題でございますけれども、通商産業省の資源エネルギー庁におきまして環境審査を事前にやっておりますけれども、その中で地質の問題についても考慮が払われておるというふうに私ども聞いております。
○生田説明員 東電の柏崎原子力発電所につきましては、七月四日の電調審で承認されております。したがいまして、近く原子力委員会の安全審査を受けると申しますか、原子炉の設置許可の申請が出てまいると考えておりますが、現在までではまだ申請が出てまいっておりません。
○辻一彦君 私、きょうは柏崎原子力発電所における土地問題を取り上げたいんですが、しかし、参考人をお願いしておりますので、その問題だけ先に触れて次にいたしたいと思います。
しかも柏崎原子力発電所には百万キロワットの原子炉を大体八基並べてつくる。八百万キロワットというのですから、立地的にも非常に問題があります。